たかなごはんのチラシ裏

某20代半ば会社員の、思ったままに書きなぐるブログ

影響力について、またその受け手。

こんにちは、たかなごはんです。


世の中には影響力がとても強い人がたくさんいます。
芸能人もそうですし、スポーツ選手、政治家、アーティスト。
一部ではインフルエンサーとか呼ばれていて、マーケティングの戦略として用いられたり。

あの人が使ってるなら私も使ってみようかなーとか、あの人がおすすめしてるなら間違いない!
みたいな感じで使われることがおおい。

割と主流だったインフルエンサーマーケティングもいまではアンバサダーマーケティングへとシフトしてきている。
インフルエンサーアサインするのではなく、ユーザーや消費者をインフルエンサーに仕立てる、アンバサダーという形でファンを着実に増やす、ファンマーケティングみたいなものが注目を浴びてきている。


急にこんな話をして、あぁそういえばなんかの企業でマーケティングの部署にいるって過去の記事に書いてたなぁ、って思うくらいこのブログを閲覧している人はいないとは思うが、そういう話がしたいのではない。


こういった身のある話というか、なんか勉強になりそうな、いわゆる”いいインプット”的な記事を書こうと思ったわけではない。



LINE マンガ
というアプリがある。
日本人の結構な大多数が使っているコミュニケーションアプリのLINEで出している漫画アプリである。

結構昔からこのアプリのユーザーで、そこそこ万円くらい課金してるくらいのユーザーである。

ただ最近あまりお金がなく購入はできていないのだが、限定期間、無料で読める漫画が公開されている。
たいてい、1巻だけ、3巻まで、たまに5巻まで、といった形でちょっと立ち読みさせていいとこで切る。そして続きが気になるも本屋に行くのもめんどくさい、Amazonで頼むのもなぁ今すぐ読みたいし。
って時に課金してしまうのだが。

おかげさまで、最近いろんな漫画の序盤を読んでいることになる。

元々漫画は好きで、学校帰りにブックオフに行っては腰が痛くなるまで立ち読みをする。

僕は、かなり影響を受けやすい人間だと思う。
気に入った有名人がいたら、アホじゃない?ってくらい録画した番組をみたりYoutubeで動画をみたりしてしまいにいはしゃべり方が自然と似てしまうほど影響をうける。
映画化もした「クローズ」や、アニメ化して話題になっている「バキ」シリーズなんかを読んだ時にはもう、「この街で最強なのは俺様だ」くらいの勢いで
普段見かけたら避けるような所謂「ヤンキー」に絡まれて逆に返り討ちにする妄想なんかを初めて、肩で風を切って帰路につく。みたいな痛々しい学生生活を送ったこともある。


なんなら、NARUTOを読んだときはチャクラが自分の体内にあると信じ込むし、そうかと思いきや別の漫画を読むとすぐその世界観に入り込んでしまう。

そのくらい影響を受けやすい、流されやすいつまらない僕だが、最近困ったことになった。
LINEマンガで無料公開されている漫画の中でも面白そう、これ自分好きそうだな、ってのをピックアップして読んでいたのだが、いよいよ読みつくして
普段、興味のかけらも示さない「恋愛」ジャンルの漫画を読んでしまったのだ。

やれ、学園生活で恋愛だ、やれ、せつない失恋の話かと思いきややっぱりハッピーエンドだ
なんだこれはけしからん。

そう。
恋愛がしたくなったのである。


いや、わかってる。恋愛なんてしようと思ってするもではない。
なんなら、恋愛したい→違うとわかってるけどこいつのこと好きだと思う→思い込もう→付き合う→やっぱ違う
みたいなクズみたいなことになりかねない。

自然と恋に落ち、「あ、僕今この人に恋をしている・・・」
みたいなのが理想。


急に恋愛観語りだしてなんだこいつはと思ったでしょう。

次の連休で同級生の結婚式に出席するんです。
このタイミングで結婚式。
どうせ何もないの知ってる。
でも成人式に出れなかった僕は、誰がくるんだろう、久々の再開でカップル成立!?
みたいな期待がぬぐい切れないのである。


これも恋愛漫画のせいだ。

なんか暗い話の漫画でも読んで上書きしたい、そんな日曜の夜。


こんな感じで。
以上。