たかなごはんのチラシ裏

某20代半ば会社員の、思ったままに書きなぐるブログ

自分自身を見直す時間。


こんにちは、たかなごはんです。

 

完全に更新してなくて死んだレベルの音沙汰なし状態でしたが、
なんとか地道に生きています。

コロナウイルスの脅威で世界中が大変なことになっており、
不要不急の外出自粛から、各店舗の自粛休業、
在宅勤務など、一瞬で世の中が変わってしまいましたね。

 

そんな中、私はと言いますと、
福岡での社会人生活を投げ捨て、
夢を見て東京に出てきて事業を始めたわけですが、
色々な理由を元に、事業クローズをすることになりました。

この理由に関しては、議題がずれてしまうので、
またいつか起業トピックか何かで書きたいと思います。(書くとはいってない)

そんなわけで、現在絶賛転職活動中となっております。

すでに10社近く、お話をさせていただいておりますが、
面接を繰り返していく中で、ふと気になったことがあります。

「自分ってなにが得意で何ができるんだろう」

いや、ほんとに難しい。
面接官からは「自分の強みは何だと思いますか?」
なんてよく聞かれますが、この転職活動を通して、無力さを実感しています。

実際、過去を振り返ると、色々な部署を経験して
新規事業の立ち上げも経験して、
その中で、アルバイトの面接から採用、社内ルールの構築、
アルバイト総勢40名ほどのマネジメント、クライアントに対する営業活動から
商材の構築、売り上げ管理、各改善などなど、細かいことも入れたら書ききれないほど
無数のタスクをこなしてきました。

もちろんこの中から、苦手なものはすぐにあげられますし、
あまり好みではない、できればやりたくないことは即答できます。

でもこの中から、得意なこと、なんならこれだけはほかの人に負けないぞ
みたいなことってないことに気づいたんですよ。

もしかしたら、なにかだけ秀でてる可能性もありますが、
現状、気づいていませんし、部下とか同僚から、ここがすごい!って言われることもありますが、
たぶんもっとすごい人なんて、たくさんいると思うんです。

まぁそんなこんなで、世の日本人大学生がやってきた、
「就活」みたいなことも行ったことがなく、
自己分析やら、なんだかんだといった自分を顧みるようなことを行ってなかったツケが
「就活」における大きな壁が立ちはだかっているのです。

知り合いなんかは、「すごく色々な経験もされてて、スキルもあるからどこでもいける」なんて言われて天狗になってましたが、
そのすごさを伝えられる術を持ち合わせていませんでした。
そのおかげもあり、すでに数社からはお祈りされ、現実を突きつけられている状況です。

苦手なことならいくらでもいえるのに、得意なことがなんにも言えない
これでよく営業なんてやってたな、というくらい。

そんなこんなで、自分を見つめなおしているような時間が続いてます。

振り返れば振り返るほど逃げ続けてきた人生だなーって少し凹んだりもしますが。

心のどこかで、「自分はすごいやつなんだ」って思ってしまっている
所謂コンプレックスの塊みたいなとても歪んだ人物像しか生まれてこない振り返り。
つらいったらありゃしない。

変に完璧主義者なのか1番じゃないと極めたといえないと、たぶん無意識に思っている。

例えば、帰国子女だということで、
英語話せるっていいですね、っていわれるけど、
もちろんネイティブのほうが話せるし、
日本語と英語、バイリンガルって強み
って言われても、海外生まれ海外育ちで2か国語ネイティブな人なんてたくさんいるし
ってなってしまう。

完全に、ネガティブな記事だけれども、
たぶんこういう機会があって、文章なりにおこさないと自分の中でも
しっかりと整理がつかないから、今回は誰かに宛てた記事というよりは、
自分の考えをしっかり整理して再認識するために書きなぐっているような気がする。

いま、音楽聞きながらこれを書きなぐっているけど
中学生の時に大好きだったBUMP OF CHICKENをふと思い出して
Youtubeで検索していま、聞きだしたけど
「才悩人応援歌」
を無意識に選択。

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得意な事があった事 今じゃもう忘れてるのは
それを自分より 得意な誰かが居たから

ずっと前から解ってた 自分のための世界じゃない
問題無いでしょう 一人くらい 寝てたって

中略

隣人は立派 将来有望 才能人
そんな奴がさぁ 頑張れってさぁ
怠けて見えたかい そう聞いたら頷くかい
死にたくなるよ 生きていたいよ

世界のための自分じゃない 誰かのための自分じゃない
得意な事があった事 大切な夢があった事

歌詞:Motoo Fujiwara

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まさにいまの自分のような現状を歌っている歌だった。


例えば、自分が偉そうになにかブログやTwitterで発信しても、
「お前みたいなその程度のやつが偉そうに」
なんて思われることに勝手に怯えて発信できてない。

でも、たぶんいいんだよね、やっても。
またこういうのを励みにがむしゃらに突き進んでみるのも悪くないのかも。

開き直って、振り切ってみようかな、なんて。

 

自分自身を振り返って、
単純に、ネガティブで負けず嫌いで完璧主義で。
そのくせ、プライドは一丁前にとても高くて。

これだけ見ると、かなり厄介でクセのあるやばいやつだな。

それでもなにかこれから見つけて、この世の中で頑張っていくしかない。

なんともまとまりのない文章になったけど、
一旦、考えるための材料として自分なりの整理をこのあとつけたいと思う。

転職活動頑張ります。