世の中の変化の速度、やばない?
こんにちは、たかなごはんです。
最近毎週金曜日は飲みに行って、朝日が昇るくらいに帰宅する生活を送っていますが、歳を感じており、3時くらいにはもう眠くなってつらい時間を過ごしてしまっています。
先週の木曜日にまた1つ歳をとり、さらなるおっさんに磨きがかかってきているたかなごはんです。
昨日も、例によって仕事後に飲みに行って帰宅したのは今朝5時半とかそのくらいだった気がします。
学生時代に仲良かった友人がお盆やすみで帰省しているとの連絡だったので急遽予定を開けて2年ぶりくらいに二人で飲むことに。
普通に安い居酒屋に入って飲んだり、していたのですが
「次どこいく?」
という話になった時、ふととあるバーを思い出したんです。
そこは5年前くらい、よくその友人含め何人かで飲み行ってたバーで、店長さんもよくしてくれて楽しく飲める場所でした。
みんな社会人になり、勤務地もバラバラで、僕も職場と自宅の往復になってしまっていたので疎遠になってまして。
「数年ぶりに顔出すかー」ってことでそのお店へ。
『売店舗』
って書かれた紙がドアに貼ってありました・・・
たしかに場所もわかりにくいし、お世辞にも綺麗でおしゃれって言い難い店だけど、値段も安いしバーテンダーのみんなも話しやすくて楽しいし、土日は繁盛してたのに。。。
結局挨拶できないまま終わってしまったんですが、その思い出の余韻に浸りつつ、じゃぁどうしようとなるわけです。
元々、昨日一緒に飲んでいた友人は、厳密には僕の友達の友達ってやつで。
高校の時の同級生が、大学で仲良くなって僕に紹介してくれた、という感じです。
彼と出会ったのはとあるクラブでした。
大学生時代、お金はないけど暇を持て余してた僕らは、週末になるとクラブがある通りにわらわらと集まっては朝まで騒ぐ、みたいなことをしてました。
その時によく行ってたクラブで紹介されたので、原点回帰だーとかいってそのクラブに向かったわけです。
看板も出てて、何やらズンズン重低音が響いてきます。
「お、こっちはやってそうだな」ということで入ろうと近づいたら明らかにカラオケっぽいのが聞こえてきます。
なんやねん、っておもってたらドアが開いて
黒髪ぱっつんの童顔の女の子が、「アニソンバーですけど寄っていきますか?」
そうきたか。
アニソンバー・・・
僕たちの思い出の場が知らない間になくなっていた。
2軒連続で。
時間の流れは容赦なく、誰も待たずに過ぎていく。
数年後も別のお店にいこうとして同じことになっていたりするのでしょうか。
今日はここまで。