筋肉痛に襲われた話
こんばんは、たかなごはんです。
GWいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、2日連続で運動をしてきました。
「山登りがしたい」
この一言で、GWの予定が決定しました。
だが、山登りなんて遠足で散歩程度しかしたことないし、ということで近場の山を探してみました。
何やら電車で1時間30分圏内にぼちぼち丁度いい山があるとのことでした。
景色や場所が最高の山があったのですが、調べてみると「中級」レベルらしい。
何をもって階級を分けているかわからなかったが、最近運動不足なのでいきなり中級は避けようと思い、初級から挑むことに。
山登り初日。
バスを乗り継ぎ目的の場所へ。
山の麓には温泉もあるらしいので、山登りでかいた汗を流そうかなーなんて思いつついざ登山開始。
運動不足だけどこのくらいなら、と坂道を歩き、澄んだ空気を吸って、
山登り客とすれ違うと「こんにちは!」とちゃんと挨拶を交わす。
なんて清々しいんだ・・・なんて思いながら間もなく山頂。
若干息が切れながらも、頂上に到着し、写真を何枚か撮影して下山。
ほぼほぼ汗をかかなかったこと、お腹がすいてなにかしら胃に入れたい、ということで温泉を断念して電車に乗り家の近所へ。
ご飯を食べて終了。
まぁ初級とはいえ、余裕だったな。明日も頑張ろう。なんて思いながら就寝。
山登り二日目。
バスと電車を乗り継ぎ目的地へ。
観光地としても有名な場所なのでとても人が多い。
登山口にある神社で参拝をしていざ登山。中級なので気合も入る。
いきなり岩がゴロゴロ。
あれ?昨日は舗装された緩やかな坂をただただ歩いただけで満足してたが、こんなにきついなんて・・・
ほぼ崖である。
はぁはぁ汗を流し呼吸を荒げながら1歩1歩踏みしめて歩く。
なんども引き返そうと思ったがせっかく来たので頑張ろうと必死に岩を伝っていく。
ほかの登山客は、ステッキを持っていたり完全装備。我々だけほぼほぼ普通の服にスニーカー。
「登山なめてるだろ・・・」
なんて自分に突っ込みながらも挨拶はしっかり笑顔で。
結局2時間越えて何とか山頂へ。
そこで目の当たりにしたレベルの差。
「みんなラーメンとか作ってるやん・・・」
「なんでこんな装備抱えてめっちゃ軽快に登ってたんや、この方々・・・」
久々の運動はとても気持ちよかった、澄んだ空気の中みんなであいさつを交わしてとても清々しかった。
山登り、たまにならまた行きたいと思う。
湿布まみれで今日も寝ます。
みんなも運動しよう。