たかなごはんのチラシ裏

某20代半ば会社員の、思ったままに書きなぐるブログ

定時ダッシュと残業について

※この記事は残業を批判したり定時退社を推奨するものではありません。

こんにちは、たかなごはんです。

 

早速、二回目ですが思ったことを書きなぐろうと思います。

 

タイトルの通りですが、昨今、ブラックだのホワイトだのよく耳にしますが、その基準(?)の1つにも入っている「残業」について。

 

先に、僕の考えを言うと、残業は一概に悪いとは思いません。
かといって定時ダッシュでもいいと思ってます。
ただ、両方に言えることは、やることはすべて期限内に完了していること。
それさえクリアしていればどちらでもいいと思います。

 

僕が今の会社に入社して約2年になります。
その中で部署移動が3回ありまして、今に至っています。

 

最初の部署は、まったく残業が発生しない部署でした。なので毎日ちゃんと定時に会社を出て帰宅したり遊びに行ったりしてました。
次の部署は、というかほぼほぼ新規の業務が発生して、その業務フローの構築やノウハウを溜めたり、簡単にいうと、0→1の作業を行っておりました。

もちろん、僕自身なにかを立ち上げたりしたこともないので、手探りで「あーでもない、こうでもない」と必死に毎日活動してました。

この時期が一番残業が多かったです。
僕の性格上、ダラダラとしてしまいがちなので「まぁまだ定時すぎたばかりだし、ゆっくりやろう」なんて思いながら作業をしていたわけです。

なんやかんやあって、その業務も安定し、業務量もどんどん増え、人員を増加し小さいけど1つの部署として確立したわけです。

ちょうどそのタイミングで別の部署のリーダーから、ぜひうちの部署にきてくれないか、というお誘いがあり二つ返事で異動することになりました。

 

その3つ目の部署は、とても残業がおおい部署で、社内でも「あの部署はきつそうだ・・・」なんて言われたりしてました、が、当時の僕は残業なんて別に過労死しない程度ならいくらでもやります!みたいな感じで思っていたので全く意に介してなかったのです。

最初は慣れない業務を教えてもらったり調べたりしてとてつもない時間をかけて進めていたのですが、慣れ始めたころにふと気づいたのです。
なんでみんなこの業務が時間内に終わらないのか?

 

多少のイレギュラー案件が発生したり、何かしらがあれば話は別ですがマストで完了していないといけないタスクは、きっちり効率よく作業すれば定時内には完了する内容だったのです。

そこから僕の勝負が始まり、なにか仕方ないことが起きない限り、決められたタスクは定時内に処理する。その他なにか考案したりするのは家でもできるし、空いた時間にリサーチなどをして自分のタスクの質を高められるではないか、と思いいかに効率よく作業を進めるかを意識するようになりました。

 

 

この効率化こそが生産性を上げていくのではないのか、なんて一丁前に思ったのでここに記そうと思いました。

残業について、というトピックスは賛否両論ありますし、僕のいまの仕事が完全に個人タスクなので自分の分がきっちり終われば帰れるので環境の問題とかもあると思います。一概には言えませんが、僕は効率を考えて空いた時間でなにか別のことをし、質や生産性、自分のスキルアップなどに活用したいなと思います。

何が言いたいかというと、残業が多かった日は、「今日も仕事頑張ったー」と充実感や満足感はありました。
今は今で、「何とか時間内に終わらせられた、帰って本読もう」とそれはそれで充実感や満足感があります。

 

どちらが良いとかではないですが、逆のことに挑戦して別の景色を見てみるのも結構いいもんだなぁ、というお話です。


2回目にしてかなり長くなったけど、ここで終わり。